中国からのデカップリング①
2020.04.19
新型コロナウィルスの感染源は、中国武漢の研究所ではないか?
当初そのような憶測がとんでいましたが、都市伝説的な扱いで、その説は消えかけていましたが、ここにきてアメリカがその可能性を指摘しはじめました。
アメリカ政府が言い始めているのでおそらく何らかのエビデンスがあることでしょう。
忖度・改ざん・隠ぺい・癒着が、かの国ほどではないということで、ハッキリ名指しで中国を非難できるのはさすがアメリカというより他ないかと思います。
WHOは中国に忖度し、十分に機能していないとし、WHOに対し、アメリカの拠出金が停止されました。
1国1票という制度の中で、バラマキ政策をしている中国にはWHOおそらく忖度するしかないのでしょう。
いずれにしても、アメリカ・欧州と中国の確執はよりはげしくなってくるかとおもいます。
ウィルスの原因はいずれ明らかになってくるかとおもいますので、今日ここでは
「中国とのデカップリング(切り離し)」の今後の影響について大胆予測してみたいとおもいます。
一言でいうと、製造業の国内回帰がおこる可能性があります。
すこし長くなってきましたので今日はこのあたりで。